３連休２回目の初日。
京滋バイパスの渋滞にはまりながらMIHOミュージアムへ。
建築夫が、カメラを離さない！！


滋賀の、信楽の山の中。
新名神のインターからも遠い、どうして不便なところに作ったのだろう？
インターとインターの真ん中にあるミュージアムを目指しながら思う。
インターの前でよさそうジャン！

違った。。。建築家のロケーションへのこだわりを感じれた。
そのロケーションとは天空にあるかのような標高の高さと
景色の良さ。

ミュージアムに近づくに連れてそれは分かった。
林の木が、白樺になっていって、
「軽井沢」みたいな雰囲気になってきたからだ。

ミュージアムに行くにはチケット買ってから
８分ほど歩くか乗り物で移動する。
トンネルを抜けるとそこがMIHOミュージアム。

駐車場は時間がたっても車が減ることはなく、
むしろ逆で、人気を思わせた。
（展示は仏像だったし娘も退屈そうだったのでさらっと流しました。）




MIHOに行くなら。。。５年ほど前NHKや雑誌で見た、
マンマミアへ。気になってから年月が立っているだけに嬉しい。



元・学校という廃校を改造したカフェ。兼ギャラリー。
５年も待っただけあって。。。ケーキも建物の雰囲気も良かった～。
私が食べたシフォンケーキ、これでもかってくらい
きめが細かくてフワフワで今までで一番おいしかったな。。。
期待を裏切らなかった。
里の眺めもOK。
「早く！」って言葉を、絶対使いたくない場所だった。（日頃の態度反省）



 

 今日、暴風警報で暇だったので作ったかぼちゃマフィンチョコチップ入り。

お店じゃありえない、薄い優しい味。
卵も乳製品も使ってないレシピ。
たまたまダイワハウスからの冊子に載ってた山崎しづかさんのレシピ。

パインシャーベット　ローズマリー風味
下のおまけ共、いづれも旅行前に作ったものです。

変な部屋着の格好（ていうか露出）のときは
息子が玄関先にローズマリーを剪定しにいってくれます。

ラベンダーやら違うの切ってきてくれるんだけど
なんとか切ってきてくれたローズマリーがこんなところで
大活躍

甘くてさっぱり！なシャーベットです。
 

 おまけ

ミックスドライフルーツのスコーン

残暑にはシャーベットに軍配














 

いつ、誰と、何処へ、どんな旅をするのか、
それは本当にその人の人間性があらわれるものだと思うけど、
今回は我が家は、白浜の保養所に泊まりに行きました。

（めっちゃ普通やん）


部屋の窓、浴室と脱衣所からはこの同じしらら浜の風景。
やや丘の上から見下ろすこの景色、とっても贅沢な１８０度でした。
温泉もぬめっと、美人肌。素晴らしい温泉質。



和歌山や奈良の川の上流の方は、大雨で大変なことに。
海を眺めることは、とっても癒しになるのに。
（時勢柄、荒れ狂った姿も想像してしまうけど）

　
 

なんも言葉要りません。
ひたすら、南国気分を味わってきました。

開放感がたまりません。


地球は丸い、千畳敷。
水平線１８０度。ダイナミックな白波。さすが太平洋。

旅で何を感じるか、も人それぞれだと思うけど、
太平洋側はやっぱりお天気やお魚、お花、果物に恵まれたところが多くて、
太平洋の波がダイナミックで開放感！
岡山～晴れの国。静岡、茨城、千葉、三重etc

ホントにきれーーーーだなと、後々まで心に残る風景は日本海側が多いかな。
良い意味で”ひなびた””静か”感がたまらない。
丹後のカニ、唐津のイカ、門司の牡蠣にタコ。東北も風景良し美味。

とにかくとにかく、日頃の色々（子育て。。ではなく他のどうにもならないことを）
を吹き飛ばしてくれた、”海青し空青し”（by　佐藤春夫）白浜の旅でした。