じゃがいもと鯛(いとよりも)のオーブン焼き
魚とじゃがいもを重ねてニンニクトマトと共にオーブン焼き

震災が起こるまで、利用している四つ葉宅配の鮮魚セットを毎週食べていました
三陸海岸の美味しい魚でした
宮古・釜石・気仙沼とラベルに記載がありました
漁師さん方に命に別状はなかったらしいけど、港の工場が破壊されたとか
あれから鮮魚セットは長崎の鮮魚に切り替わりました
今朝、三重の漁師が三陸に船を送った話をテレビで見ました
早く、早く、元の漁に出られる海に戻って欲しい

泳いでます、巨大鯉のぼり
夫の実家からもらいましたが、ポールの高さが10mということで、 我が家の狭い庭では無理

仕方なく、ぼうや鯉と母鯉を二階バルコニーから垂らしてみました
父鯉は一番長く、芝生にぞろびくので出番なしです 息子はかなり喜び、
バルコニー内側に風で巻き上がる度に、庭へ鯉を下ろしに二階へ上がったり、
鯉を泳がすため、窓を開けて息を吹き掛けていました

息を掛けなくても風が強いのですが、
私の毎日も、娘のお迎えや、幼稚園・小学校の参観、総会、誕生会等のため、
強風に流されまくりです(@_@)

誕生日はチーズケーキがいいと言ったので、
しかもまだ若干フルーツ載せられそうな、レアは作ったことがないので
デコできない？けど手慣れたミキサーで作るベイクドの方で

多分、夫のおつまみの"QBC スウィーツ好きのためのチーズ"
っていうのが息子は好きなだけかもしれない

お姉ちゃんの方がおめでとうだなんてそんなことないよぉ！

息子や夫の好きなものを交えたメニューになりました
産まれて5年、早いものです
先月からカウントダウンして楽しみにしてました

"津波(といえば最初の頃)和歌山とか工場流され～" なんてニュースを聞いたのか、
"こぐまちゃん流された"、"ジャムおじさんの工場大丈夫かな？"って本当に言っていました

絵本・こぐまちゃんシリーズの著者が、
"わかやま けん"ということを思い出したのは、後のことです
そんな可愛いところがあるかと思えば、
"今日は○○(息子)おめでとうだね"って言ったら
"○○ちゃんの(入学したての姉)方がいっぱいおめでとうだよ"って言ったり、
産まれたときの話をしたら最後に、
"でも長く生きたら最後はしむ(死ぬ)んだよね"って辛そうに言ってきたり、
夫が仙台に行ってたとき、息子は津波=しむ で
夫の心配をして私のそばを離れなかったこと、
先日の私の祖父の死と、二年前亡くなった実家の犬のことをつなげていて、
そんな切ない小さな想いも抱えているようです

超マイペースだし、へりくつ、あまのじゃくに、時折カチンとくるけど、
なんでもゆっくりなところは尊重して見守れたらと思います