好きな詩人さん（長田さんと茨木さん）のだったり、気になったものだったり。
雷打たれたような衝撃。共感。
さすがだなあ。
美しい日本語。子供に寝る前聞かせようかなあ。

どんなに便利な時代になっても人間の営みはアナログ。
ぬくもり、礼節、穏やかな心、そして死は再生。悲哀から生まれるこの詩集たち。

日頃考えている頃がこの詩集たちとマッチしたときすごく安心した。
長田さんなんかは、私の考えに、先をつけてくれていた。
人間は木だと思っていた（＊）けど、長田さんいわく、「木と木は土でつながっている」
本当だ！土から生まれたもの（野菜）を食べて、土に返る。


１２月に借りてた詩集たち。
読むのに時間はかからないのに、冬休みは全然読めなくてやっと読み終わり。

（＊）夏の間緑生い茂っていた庭木が全て落葉して寂しくなったとき、
枝に芽がついていた。葉があったら見えなかった？（秋に芽が出るのか？）芽が明らかに節々に確認できたとき、去年祖父が死んだけど、残った私たちはがんばらなあかんと思った次第。命のリレー。一人死んでも子や孫が引き継いでいく。