朝出て、夜口ひげにつらら下げて帰ってくる父さん。
すこし暖炉でぬくもったらすぐ
外に出て薪をとってくべるお父さん。

明日の猟に備えて、銃弾を鉛から作り、鉄砲を掃除して
鉄砲に弾を詰めてから、
娘たちにお話を聞かせる父さん。

お母さんはバターも手作り。
獲物の肉をさばいて燻製にして保存。
娘たちはよくお父さんとお母さんのお手伝い。

隣数キロは野獣もすむ森の中で、手作りの家で暮らす家族。
アメリカの開拓時代。
大草原の小さな家、
の小説に初挑戦。あまりに働き者で、暖かくて、感動しました。

今うちのまえで吹雪でも雨でも男たちが家を作っているけど、
生きるためには仕方あるまい。。と同情から変化しました。