夏休みは帰るところが沢山。

今日から北九州の門司へ帰省。

今時の新幹線は、割と足元も広いし、車両と車両の間のデッキの通路がS字形ですれ違いにも広くて良いね。
Sの丁度くぼみにとても大きなトイレや多目的室が。

今日は墨田の社宅の時の友達が遊びに来てくれました。
今は社宅だったり、転勤で外国住まいだったりだけど、皆実家が関西なので帰省中。

ココナツプリン（無印）
ティラミス（無印）
パイナップルマフィン（なかしましほさん）
ブルーベリーマフィン（なかしましほさん）



ティラミスもプリンも無印でお手軽。
マフィン、水分多すぎたのか型出し失敗。ぼろぼろん。甘さ控えめで味はおいしい。
この時期エアコンつけててもオーブン稼動は暑いね。。

０，２歳だった一番育児が大変だったときの
友達は今みんな子供が大きく成長見せてくれて
でも母の友情も変わらず、で。
また初心に返って明日からがんばろ。

映画が王寺にて一時間で終わったので、ふらっと五條まで行って来ました。
新町通りという古い街並みを残した街。

五新鉄道の建築跡。戦争で中断したまんま。
五條と新宮を結ぶ筈だったとか。

まちなみ伝承館。まちや館。ちちんぷいぷいでも出てた。

思ったより人が少なかった。

江戸時代の街並み面白かった。
(建築年のわかっている中で)日本最古の古民家1607年、とか。

かぎやーたまやーの鍵屋さんはここの出身らしく。
明治維新さきがけ、天誅組の話。
いろいろ話を聞けて楽しかった。


最後は安藤忠雄設計の五條文化博物館。
バームクーヘンを一切れ切り取ったような形の建物。
声や音が壁に跳ね返って響く場所。

五條の歴史や、万葉集や、古墳や遺跡や五條の街と鉄道ジオラマ展示と、
とても親切なスタッフさんで楽しませてもらいました。


博物館は新町通りから離れた山の方にあったので、帰り道は奈良の景色が一望。
緑豊かな山と歴史に囲まれた良いところでした。

吉野川(大阪では紀ノ川)。伊勢湾台風で新町通りは被害を受けたらしい。
今日は二組ほどBBQしてた。今度してみたいな。

奈良では、明日香村と五條、
好き☆

今朝は朝からスカイツリーの秘密という映画を(券をもらったので)見て来ました。
NHKのドキュメントで見たのと殆ど似ていたけど、
634mの塔の建築裏話、鉄骨工場、緻密な鉄骨溶接、特にゲイン塔の持ち上げ時の回転問題など、
人間の叡智の結晶に感動しました。
繊細な技術を扱う日本人てすごい。

向島の社宅から西宮に引っ越した直後に着工。
押上駅をママチャリ三人乗りで通る時、スペーシアをしばし見物したこともあったけ。
囲いに囲われて、ここは何が立つんだ？って気になってたんだ。
社宅も映画に三回写ったよ。懐かしいな。

今日は暑かったけど、西宮の時の友達と大阪の堺にある、コンペイトウミュージアムへ行って来ました。
難波まで近鉄で、難波から初めて南海電車で13分。
ラピートに子供が反応。
余談だが、難波駅で、地下街、マルイ、高島屋を横目に…ロケット広場はすでになくなっているらしく、黒っぽいモダンな吹き抜け空間に変身してた。
最寄り駅近くのジョリーパスタで腹ごしらえして、13時からの予約。

ひととおり説明を聞いたあと、大きな釜でコンペイトウに青い色素をかけて着色。

左官屋さんの道具みたいなので、混ぜ混ぜ。

色がついたら、味付け。ラムネ味の液体をかける。


参加者全員で作り体験をした後は、歴史を聞く。
初めてコンペイトウを伝えたのはザビエルの仲間のフロイス。
織田信長へ布教願いを出しに行く際の手土産の一つがコンペイトウだったとか。
ポルトガル語の、砂糖菓子コンフェイトがコンペイトウにいつしか変わったとか。
南蛮人の伝えた鉄砲も触らせてもらって。

様々な種類のコンペイトウを試食させていただき、コンペイトウクイズや歌まで歌い、充実の2時間近く。
松茸味、ワイン味、塩味、ブルーベリーと何十種類も作っていらっしゃる。
かき氷にかけているのは、日本一小さいコンペイトウ。

コンペイトウ一つ。
角が出るまで二週間かかる製造過程、
信長からの歴史、
奥深い発見でありました！
スタッフさんは博士や南蛮人や何度も衣装替えしてたし、子供が喜ぶ至れり尽くせりな企画でした。